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The Poodle Guide

トイプードルの値段は?子犬の価格と毎月かかる費用

The Poodle Guide 編集部 · 更新日: 2026年7月20日

電卓とメモ帳の横に座るトイプードルの子犬

トイプードルの値段については、疑問を持つ方が多いはずです。なぜ同じトイプードルなのに、犬舎によって価格が倍以上違うのか。なぜネットには極端に安い子犬が並んでいるのか。そして、迎えたあとは毎月いくらかかるのか。この記事では、お金にまつわる全体像を正直にお伝えします。

子犬の価格:一般的に20万〜50万円程度

信頼できるブリーダーからトイプードルの子犬を迎える場合、一般的に20万〜50万円程度が目安です。血統書付きで、両親犬の健康検査がすべて揃っていて、経験豊富なJKC(ジャパンケネルクラブ)登録犬舎で、人気の毛色となれば、上限に近い価格になるのが現実的です。価格を左右する主な要素は次のとおりです。

  • 血統:JKCの血統書付きの子犬は価格帯の上のほうに位置します。
  • 親犬の健康検査:膝蓋骨(パテラ)検査、眼科検診、prcd-PRAのDNA検査には、ブリーダー側に1頭あたり相応の費用がかかっています。その分、飼い主は将来の高額な治療費を回避できます。
  • 毛色:レッドやアプリコットなど人気の毛色は、高くなる傾向があります。
  • 需要と供給:良いブリーダーには予約待ちがつきもので、それが価格を安定して高く保ちます。
  • 犬舎の実績:JKC(FCI加盟団体)に登録し、長年の繁殖経験を持つブリーダーが、単発で子犬を産ませただけの素人繁殖より高い価格を提示するのは当然のことです。

「安いトイプードル」が結局高くつく理由

相場を大きく下回る価格の「トイプードル」は、ほぼ例外なくパピーミル(子犬の大量繁殖業者)由来です。購入時に浮いたお金は、あとから倍になって返ってきます。こうした子犬は遺伝性疾患(膝や目)のリスクが高く、社会化が不十分で、幼すぎる時期に母犬から引き離されていることが少なくありません。膝蓋骨脱臼の手術は片膝だけで数十万円かかることも珍しくなく、「節約」は一瞬で消えてしまいます。見分け方はトイプードルを迎えるときのチェックポイントで詳しく解説しています。

トイプードルの毎月の費用

目安として月1万〜2万円程度を見込んでおくと安心です。内訳は次のとおりです。

  • フード代:トイプードルの1日の食事量は50〜90g程度なので、フード代は小型犬ならではの控えめな金額で済みます。
  • トリミング代:6〜8週間ごとのトリミングが1回5,000〜10,000円程度。月換算では数千円になり、固定費の中では大きめの項目です。自宅で部分的にカットすれば節約できます。
  • ペット保険:15年以上生きることも多い犬種ですから、加入を検討する価値は十分にあります。
  • 予防医療:ノミ・ダニ・フィラリア予防や年1回の健康診断など。

初期費用も忘れずに

ケージ、ベッド、ハーネス、食器、おもちゃ、ブラシなど、お迎え前に揃える初期用品には数万円程度を見込んでおきましょう。トイプードルの小さな利点は、すべてXSサイズで揃えられることです。

生涯でかかる費用の全体像

平均寿命14〜16歳(長寿例は18歳)で考えると、購入費用を含めた生涯費用は数百万円規模になります。大きな金額に聞こえますが、日数で割ってみてください。世界有数の賢い小型犬と15年前後を共に過ごせることを思えば、1日あたりの金額は驚くほど手頃です。

まとめ

  • 子犬の価格は一般的に20万〜50万円程度。血統・健康検査・毛色・犬舎で変わる。
  • 相場より極端に安い子犬は警戒サイン。パピーミル由来の可能性が高く、結局高くつく。
  • 毎月の費用は1万〜2万円程度が目安。トリミング代が大きな固定費。
  • 初期用品に数万円程度。生涯費用は数百万円規模になることを理解して迎えよう。

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